TATAMO!ブログ |アーカイブ|2011年01月
2011.01.29咸臨
2011.01.28ポリ乳酸なかーま!
最近、ポリ乳酸を使った商品多いですね。
生分解性プラスチックということで「土に帰る」のが売りです。
先日、お会いした方も素敵なポリ乳酸ストールを纏っていました。
TATAMO!で扱っているリバースポッドもポリ乳酸を使った商品です。
リバースポッドはもともと伊勢谷友介さんが代表を務める
リバースプロジェクトが手がけたプロダクトです。
http://www.rebirth-project.jp/
ポリ乳酸樹脂と再生資源を融合させて作ったエコなフラワーベースです。
木の削りくず、流木、炭の3種類あります。
そこにTATAMO!のイグサバージョンを加えて頂きました。
イグサ栽培では、畳に使用できない大量の未利用イグサがでます。
それを有効活用してTATAMO!リバースポッドは作られます。
もう少しイグサの綺麗な色が出ると良いんですがねーw
ブドウの皮でワインレッドとか、みかんの皮でオレンジ色とかあるといいなー。
あっ、そうするとイグサの人気が・・・
あなたはどの色が好きですかw
2011.01.27ブリコルール
2011.01.26自然からの贈りもの
2011.01.24TATAMO! なお店
TATAMO! yoga の取扱店をご紹介します。
長野県松本市の鍋屋商店様です。
店内の様子はコチラ↓
http://www.youtube.com/user/TATAMOofficial
信州松本の観光名所、中町通りにある創業100年以上の畳材卸直営店です。
蔵造りの店舗の中では、長く使える上質な国産イ草製品を豊富に展示しています。
私は先々代店主からの長いお付き合いです。
そんなご縁で『TATAMO!』の商品も取り扱って頂いています。
松本にお越しの際は是非、お立ち寄りください。
2011.01.23TATAMO!な仲間!
TATAMO! のセールスプロモーションを担当するのは、
千葉県銚子市の青柳畳店、青柳健太郎さんです。
剣道4段、ドン小西さん似のサムライですw
彼は今月25日にニューヨークへ飛び、
29日から始まるニューヨークギフトショーで
TATAMO!を世界へPRしてきます。
TATAMO!という武器を持って自費で
ニューヨークへ乗り込みます。
チャレンジャーですよねー。
その原動力はやっぱり「イグサが好き」「畳が好き」という
畳屋の遺伝子ですね。
そういう人は大好きです!
そんなTATAMO!な仲間を募集しています。
畳屋さんである必要はありません。
TATAMO!なるものに遺伝子が騒ぐ方は集まろうw
2011.01.21オフサイド
オフサイドはサッカーのルールですが、
「敢えて待ち伏せを禁止してゲームを面白くする」ことでしょうかね。
(サッカー詳しくないので違ってたらゴメンナサイ)
畳にもこのオフサイドルールを適用したら面白いと思います。
ビニールの畳を敢えて使わないというルールですw
ビニールの畳が使われる理由は耐久性、カビ、カラーなど
イグサの欠点を埋めるためだと思います。
しかし一方、本来の畳の良さである肌触り、香り、吸湿効果など
自然素材である魅力を捨ててしまうことになります。
本末転倒だと思いませんか。
そこでオフサイドルールを採用!
敢えてビニールの畳は使わず、イグサをカラーリング、コーティングなど
最新の技術を使って研究しましょう。
木材など他の自然素材は普通に行っていることです。
もう一度原点に立ち返って畳を捉え直したいと思います。
その方が畳を楽しめると思うけどなあ。
2011.01.19同期する。
2011.01.18日経トレンディネットに紹介されました。
1月17日から日経トレンディネットで
TATAMO! yoga が紹介されています。
日経トレンディネット ココです↓
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20110114/1034200/?ST=life&P=9
新スポーツとしての「和ヨガ」に注目し、
その装置(道具)としてTATAMO! のヨガマットをご紹介して頂きました。
TATAMO! yoga はいつでも、どこでも心と身体をリラックスさせる装置です。
"リラックス"という言葉ももう記号のようになってしまいましたが
"自分と向き合う"装置ですねw
自分自身を深く掘っていくことで
逆に多くの人との繋がりを意識できる装置になったらうれしい!
ねえ、村上春樹さーんww
2011.01.12畳の良さを理解するもの
前回も登場しましたが、
「畳っていいよね」とか「畳は落ち着くね」とはよく言われます。
しかし畳のお部屋はだいぶ減ってしまいました。
よく畳業界では畳のPR不足だといわれています。
でも畳を知らない人はあまりいませんし、
畳の心地良さだって多くの方は、ある程度わかっているはずです。
最近思うのですが、畳屋さんは畳の良さを本当にわかっているのか、
イグサ農家さんも本当のところはどうなのか疑問です。
畳屋さんはビニールの畳をPRしているし、
イグサ農家さんはトマトなどに転作したりする。
そういう切り札を使うのもひとつの手法ですが、
その前にもっともっとやることがあったのではと、思います。
(ちょっと言い過ぎか・・・)
畳の良さを理解するものは、今でも
日本人の心の奥に隠れている気がします。
集合的無意識となって・・・
それをなんとか、くすぐってみたい!
いろんな方法でねw
2011.01.10元気玉!
なるほど、元気玉をつくってるんだ!
先日、スタッフと雑談している時、私の口から
「TATAMO! は元気玉みたいなものなんだよ」という言葉がふと出てきた。
自分でもビックリ。
「畳っていいよね」、「畳は落ち着くね」など
みなさんの中にあるちっちゃな、ちっちゃな気を集めています!
受付はコチラ↓
元気玉には弱点もあるそうです。
気を集めるのに時間がかかること、
その間、全くの無防備になること。
これはコワイ。。
みんな、オラに元気をわけてくれーw
はやく、はやくww
2011.01.09ニューヨークギフトショーの準備
2011年1月29日から2月3日、
TATAMO!がニューヨークギフトショーに登場します。
メンバーである千葉の畳屋さんがオーストラリア在住の知人と
二人で出展します。
昨日と今日は、そのお二人と一緒にニューヨークで配る
TATAMO!のカットサンプルを作成しました。
その数、2,000枚です!
結構大変な作業でしたが、
これからの展開など話しながら楽しくできました。
いよいよTATAMO!は海外に勝負を挑みます。
NYギフトショーにはワシントンDCからTATAMO!のメンバーである
園田さんの叔母さんも駆けつけてくださるそうです。
多くの方々に支えられての海外デビューです。
私は日本からの応援になりますが、
今からワクワクしています。
期待してますよー!!
2011.01.07畳のポーチ
2011.01.06エコファーマーが育てたイグサ
TATAMO! の商品に使われるイグサは
熊本県八代市のエコファーマー園田聖さんご家族が
栽培し、畳表に織り上げたものです。
素材であるイグサの品質はとても重要です。
農産物ですから作り手の人間性が現れます。
園田さんのイグサの特徴は一本一本の丈夫さと
減農薬で育てた安全性です。
詳しくはTATAMO!ナレッジで↓
http://www.tatamo.jp/knowledge/2009/12/tatamo-1.html
良い素材に巡り合えたことは畳店としてとてもうれしいことです。
また同時に良い素材を広く知って頂くという使命も背負ってしまいましたw
うれしく重ーい使命です!
2011.01.05サプライチェーン
畳のサプライチェーンを考えると
一番川上産業のひとつがイグサ農家さんということになります。
今、国内のイグサ農家さんが激減しています。
700軒くらいになってしまいました。
安い中国産のイグサにおされた要因もありますが、
ほとんどは畳の需要低下が理由でしょう。
当然、畳屋さんも減少しています。
新年早々、暗い話になってしまいましたw
サプライチェーンを眺めてみるといろんなことに気付きます。
イグサ自体の人気がないのであれば
違う素材を川上に持ってくる方法もアリ。
イグサは人気があるのに、畳の需要は減少していると考えれば、
イグサ農家さん→お客さんへの流れを悪くしているのは
畳屋さんかもしれないですねw
そんな仮説を立てて新しいサプライチェーンを構築してみるのも
アリかもしれませんね。
仮説ですよ、仮説w