2011.02.13TATAMO!の任務
TATAMO!は「畳のこれからをつくる」プロジェクトですが、
重要な任務を背負っています。
それは「畳の原料である国産のイグサを守る」という任務です。
平成1年には熊本県を中心に8,000軒のイグサ栽培農家がありましたが
今現在では700軒を切るまでになってしまいました。
20年で1/10です。このままでは日本産のイグサは無くなってしまいます。
この事実をいったいどのくらいの人が知っているでしょうか。
最近の畳屋さんはビニールでできたものまで畳と呼んでいます。
同業者として悲しいかぎりです。
その方たちは「畳ってなに?」と聞かれたら何と答えるのでしょう。
畳とはイグサを使ったモノであるはずです。
国産のイグサをみんなで守りましょう!
メディアの方々も是非、協力してください。
宜しくお願いします。
TATAMO!も「国産のイグサを守る」という任務を背負っていきます!