20年くらい前に中国産のイグサが登場し、一気に普及し、現在では日本で使われている畳の8割以上が中国産のイグサを使用したものです。しかし最近では畳の需要減少が激しく、中国でもイグサ栽培が減っています。そんな中、ビニールの畳が普及してきました。本来、畳は自然素材というところが売りのはずですが、畳店は新素材の畳として販売に力を入れています。