2011.11.20ぼくらの時代の畳をつくろう!
畳には長い歴史があります。
それ故、畳は日本の伝統、文化と言われます。
どんな伝統、文化も時代と共に変わります。
ぼくらの時代の畳をつくらなくてはなりませんw
どんな畳がこれからの時代に求められるのでしょうか?
私は、それは今までの畳の良さ、技術を内包した畳だと思っています。
和室の畳は一枚一枚大きさが違います。
すべてオーダーメイドでつくります。
畳屋さんが部屋の大きさを採寸し、熟練した技術で製作し、敷き込み、納品します。
そうした一連の技術を畳そのものに内包できないか、いつも考えていますw
過去を内包し、現在の環境に適応していくことが進化だとすると
畳の進化も同じです。
さあ、ぼくらの時代の畳をつくろう!